音楽と映画の話

すっかり秋です夏らしいことはまるでせず夏を過ごしてしまった。来年はちゃんと夏っぽいことしたいですね!女の子と!

最近のよく聞いてる音楽
Cosmin TRG


うわものの綺羅びやかな感じ、声ネタも上品。
久しぶりにアーティストの曲全部買いました。こういう感じも曲もっと流行れ。

あとは日本のアーティストでBroken hazeさんが最近とてもすきです。かっこいい。
Broken Haze - Block



あと最近野田努氏のブラックマシンミュージックを読み始め、あとシカゴハウスを聞き始めた。
まだいまいち楽しめる感じではないのでなにかおすすめがあったら教えて欲しいです。




映画の話

夏はインセプション、借り暮らしのアリエッティ、カラフルですかね映画館で見たのは。
インセプションはこれまで押井守今敏がやっていたような夢と現実みたいなテーマをダイナミックに描いていてとても楽しかった、ほんとみていて心踊る映画だった。
クリストファー・ノーラン監督の過去作も見たがノーランのヒロインのキャスティングが俺好みだ、ダークナイトのマギー・ジレンホール以外。
特にインセプションエレン・ペイジインソムニアヒラリー・スワンクが可愛い。
ノーランは構成も演出もカメラワークも上品でえげつない、好きな監督の一人になった。


カラフルの話、序盤がクソすぎていつ退室しようか悪態つきながら鑑賞していたが後半に進むに連れそんなクソな演出もまるでわざとやっていたのではないかと思うほど素晴らしいかった。ただ一つ後悔してるのは声優陣をまるでチェックせずに見たことだ。佐野晶子というキャラの声優が宮崎あおいだった。佐野晶子はほんとにこの映画にイライラさせられた要因の一つだった。宮崎あおいに土下座したい。事前に知っていたらイライラせずこれ宮崎あおいなんだかわいいなぁ程度でおさまったかもしれない。

借りぐらしのアリエッティは個人的にはジブリ史上もっとも映画館でがっかりした作品かもしれない。期待しすぎたかもしれない。



ランボーの話
ふいに男の怒号と銃声が響く作品が見たくなりランボーシリーズを見たのだが予想外におもしろすぎた。まず一作目の物語のきっかけが警察にいちゃもんつけられただけってのにあんなドンパチ繰り広げてるのがおもしろすぎるw
がしかし最後はしっかりベトナム戦争帰還兵としての苦悩やなんやがランボーの長台詞によって語られる。いい作品だった。
続編の怒りの脱出、怒りのアフガンは娯楽に走っているがまぁ楽しめた。
最後の戦場はこれまでの作風と一線を画したシリアスな作風で最初違う作品を見ているんではないかと思ったほどだ。この作品では戦争の悲惨さを全面に押し出し戦闘シーンが本当にリアルに作られているのだが見ていて惚れ惚れするほどかっこいい、撃たれた敵の頭
吹っ飛ぶ描写をかっこいいと表現するのは倫理的にあれかとは思うが。事実見ていてそう思った。ここまで銃撃戦がかっこいい作品は初めてだ。
仲間のイケメンスナイパーのスクールボーイがかっこよかった。俺もスナイパーになりたい。